巨峰が満開になってジベレリン処理をしました。

うちの畑には、巨峰の木が7本あって、
それぞれの木でも枝ごとに違うので難しいのですが、6月16日を満開と判断しました。
ジベレリン処理というものを満開から3日以内にする必要があり、満開を決めなくてはいけないのです。
ジベレリンという植物ホルモンを1房1房に漬けてあげます。
早すぎると房の形がきれいにならなかったり、3日を過ぎると種が入ったりしてしまいます。
今年は天気が不順で開花にばらつきがあったみたいです。

ジベレリン処理をした房の目印として、
房の少し上に残していた粒のかたまりを、ハサミで切ってあげます。
この日ジベレリン処理が出来なかった房はまた数日後にジベレリン処理をしてあげます。

ジベレリン処理が終わり、次は摘粒になります。