もうすぐ巨峰が出荷を迎えます。

お盆が終わり、袋の中では巨峰がじっくりと色づいてきています。
東京で雨の日が続いたとニュースになっていましたが、長野でも雨が多いようです。
気象庁のホームページによれば、
過去30日間の日照時間は平年比57%、降水量は平年比297%とのことです。
今年は、雨が多いため病気になりやすく、日照時間が短いため色がつき難い年のようです。

あと2週間ほどで農協への出荷も始まります。
それまで病気にならずに、もう少し色がついてくれることを祈りながら、
出荷の準備を進めようと思います。

巨峰が日に日に色づいてきています。

巨峰の色が日に日に色づいてきています。
木によって、さらには枝によっても色にばらつきがあります。
みんないい色になってくれるといいですね。

シャインマスカットはもう少し粒が大きくなって欲しいですね。

https://twitter.com/1tsubudo/status/893418466891493378

じゃがいもと枝豆を収穫しました。
じゃがいもは一度に全部収穫しました。
枝豆は日をずらしながら収穫しています。
うちの家庭菜園はもうすぐナスもトマトもきゅうりも終わりそうです。

巨峰の粒が色づいて来ました。

袋掛け後は、摘芯や副梢管理、二番房落としなどをしています。

そうこうするうちに巨峰の粒も色づいてきました。

副梢管理で悩んでいることがあったのですが、先日解消しました。
どういうことかというと、
副梢を取りすぎるとぶどうの粒が縮む縮果症が起こると聞いたからです。
でも、うちの畑は混んでいるので副梢は落としたい。

副梢をそのままにしても落としても、どちらも良い点悪い点がありそうです。
そこで技術員さんに相談したところ、
房がついてない枝なら落としても影響ないのではと回答をいただいたので落とすことにしました。

ぶどうに対して出来ることは少ないですが、出来ることのうちで間違ったことはしたくないですね。
何をするにもまだまだ悩みながらの作業ばかりです。

シャインマスカットも順調に大きくなってます。

巨峰の袋掛けをしました。

粒も大きくなってきました。

袋掛けに際していくつかの条件を夫婦で決めていました。

・房が濡れていないとき
・涼しい時間帯
・防除から雨が降っていない間

防除から一雨が降っていない間という条件は残念ながらクリア出来ませんでしたが、その他の2つの条件は満たせました。
房が濡れているときに袋をかけると蒸れる、暑い時に袋をかけると日焼けするという話だったので、少しでも美味しいぶどうになるようにそれらの条件を避けました。

数少ないシャインマスカットの摘粒をしました。

私が草刈りをしている間、妻が摘粒してくれたのですが、私より上手いです。
このまま順調に育ってくれるといいなあ。

巨峰の副梢かきをしました。

摘粒が終わって次は袋掛けなのですが、
連日の暑さと、防除の関係でまだすぐには袋をかけれません。

粒の肥大のために余計な副梢を落とす作業をしてあげます。
うちの畑は少し枝が混んでるので、日当たりもよくなって風通しもよくなります。

順調に大きくなってくれるよう、
病気にかからないよう虫に食べられないように祈る日々です。