摘粒をしています。

ぶどうの摘粒をしています。ぶどうの房は、そのままだと粒が多いので、ひとつの粒が大きくなるように間引いてあげる必要があります。その作業が摘粒という作業です。

摘粒したナガノパープルです。

どの品種もおおむね30粒から35粒ほどにしてあげます。ひとつひとつ手作業ですので、根気と時間の要る作業です。ぶどうの生育は早く、私たち夫婦二人ではとても適期に間に合わないので、ここ数年『デイワーク』という1日農業バイトのマッチングサービスを利用しています。繰り返し来ていただける方や、少し離れた地域から来ていただける方もいて、休憩時間に色々なお話をして、楽しみながら仕事が出来ています。

全国のさまざまな農作物の仕事があるので、興味のある方は見てみるだけでも農業の仕事を垣間見れて楽しいかもしれません。

雹害の枝でもきれいな房が着きました。

先日、雹害にあったと報告しましたが、雹で傷だらけになった枝にも、ちゃんと房が着きました。花が咲くまで様子を見るために、房数を多めに着けるなど、作業は増えましたがいつもと変わりなく収穫出来そうです。ご心配おかけしました。