ぶどうの誘引をしています。

誘引とは、ぶどうの新梢を棚にテープでつけていく作業です。
作業にはテープナーという専用の道具を使います。

枝を棚に留めていないと、風で揺られてぶどうの房が棚にあたって傷んでしまいます。
棚に枝を留めることで、日当たり、風通しをよくしてもあげています。
房が棚の下に来て、今後の作業を行いやすくもなります。

一本一本の新梢を見ていくので、畑の全体が見える作業です。
枝が混んでそうなところ、枝が元気がないところ、いろいろありますね。

誘引が終わっていると、防除で薬がかかりやすいので、
週末の防除の前に、誘引を終わらせたかったのですが、少し残ってしまいました。
雨もあったので、作業を予定通り終わらせるのは難しいですね。