巨峰の摘粒に入る前に房の見直しをしました。

ジベレリン処理をしてから次の作業の摘粒を始めるまで、少なくとも5日は待ちます。
摘粒という作業は1つ1つの房の形を作る作業で、1つの房に30粒をつける、というような細かい作業です。
なので、
できるだけ摘粒をする房を減らしたいので、あまりよくない房を落としちゃいます。

ジベレリン処理をした日の房はこれくらいでしたが、6日後にはこんなに大きくなりました。

全ての房が同じように大きくなってくれるわけではなく、
あまり大きくならない房もあるのでそれを間引くのですが、
もったいないという気持ちが生まれてなかなか落とせないのが実情ですね。
もう少し経ってから落とせばいいか、という気になります。

6月18日から6月24日の朝までの7日間の房の成長をタイムラプスカメラで記録しました。
もう少し大きくなると変化もはっきりとわかりそうで楽しみです。

少し房がカメラの下過ぎるんですよね。