巨峰の摘粒をしました。

金曜日には終わるかと思っていた巨峰の摘粒ですが、
なかなか終わらず結局日曜日でようやく終えることが出来ました。

摘粒とは、粒同士が押しつぶしてしまわないように隙間を開けてあげる作業です。
巨峰だと1房を30〜33粒を目標に不要な粒をまびきます。
この作業で房の形が決まるのでとても大事な作業です。

房切りの作業で房の長さは一律3cmにしているのですが、
摘粒に入るころには房の形は様々になっています。
粒がやけに多いものもあれば、ちょうど30粒くらいになっているものも。
そのへんの仕組みがわかると楽しいですよね。
もっと観察と勉強をしないと。

シャインマスカットにもジベレリン処理をしました。